なぜ、ES(従業員満足度)が必要なのでしょうか

  •  従業員満足の向上で、企業業績がアップ。
  •  中小企業の人材確保に、従業員満足が有効。

卒業予定の大学生の求人倍率が連続で上昇するなど、大手企業の業績回復と少子化により、採用戦線は「売り手市場」の傾向が強まっています。

この売り手市場で、中小企業の人材確保は困難を極めており、多くの経営者が優秀な人材の確保と流出防止に頭を悩ませているのではないでしょうか。

業績向上、CS(顧客満足)の観点は勿論のこと、優秀な人材確保という観点からも、ES(従業員満足度)の向上が、企業の経営にとって、不可欠なものになってきています。

「とはいえ、実際には「従業員が満足したって、業績はよくならん」と思う方も多いのではないでしょうか。従業員満足度と業績の関係は、なかなか形として見えるものではないため、従業員満足を後回しにしてしまうのでしょう。

しかし最近では、従業員から見てES向上に積極的な企業では、黒字基調が多く見られるとの調査(※1)や企業業績と従業員満足度との正の相関関係を確認した調査(※2)もあり、ESを高めることが企業業績にも大きく寄与すると考えられています。

また、ES向上に対して積極的な中小企業に勤める従業員は、積極的でない場合と比較して、6倍以上「ずっと働き続けたい」意向が高いとの調査結果もあり、人材の確保に悩む経営者に有用な考え方でもあるのです(※3)

※1・3  国民生活金融公庫 調査季報(2006.8)
『小企業におけるESの現状―「従業員満足に関する調査」結果より―』
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/kihou2006_08a.pdf

※2  独立法人 労働政策研究・研修機構(2005.9)
『成果主義と働くことの満足度』
http://www.jil.go.jp/institute/reports/2005/040.html



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