「ESS(従業員満足度調査)」の8つの視点

決算書では、経営の結果は見られますが、その結果を生み出す内部環境や人材の意欲などは見ることができません。

その決算書には表れない自社の競争力を、ESSでは数値化して見ることができます。

 ESSから読み取れるのは、以下の8つの視点です。

1.経営方針

経営方針が明確となっているか、従業員の間に十分に浸透しているかを見ることができます。

経営方針が浸透していない組織では、従業員の行動がバラバラになり、組織としての強さを十分に発揮できません。

2.意識・意欲

従業員の意識を高く保ち、意欲を引き出すことが十分に出来ているかを見ることができます。

従業員の満足度が顕著に出るところです。

3.社風

社内が従業員の能力を最大限に引き出すような風土であるかを見ることができます。

誰しも最初から意欲のない者はいません。入社時には意欲を持って入ってきた人材から、やる気を奪い取っているのは、会社の風土です。

4.上司

上司が尊敬できる存在か、上下間の人間関係が良好であるかを見ることができます。

尊敬できない上司の下では、優秀な人材も力を発揮することはできません。勿論、優しいだけの上司が、尊敬されるわけではありません。

※なお、個別の上司の評価が特定されるような調査ではありません。

5.制度・環境

会議や報告の仕組みは整っているか、職場環境は良好かを見ることができます。

重複の多い社内報告資料や、無駄な会議に不満の原因がある場合も多いものです。社内のシステムを見直すキッカケにしてください。

6.能力開発

従業員教育の仕組みや日々の成長実感があるかを見ることができます。

キーパーソン(中核人材)は、福利厚生などよりも、自分自身の成長や仕事にやりがいを感じるものです。優秀な人材が育つ環境は、優秀な人材が集まる環境でもあります。

7.商品

誇りを持って提供できる商品を持っていると、従業員自身が思っているかを見ることができます。

どんなに素晴らしい商品を開発したとしても、それを直接売る営業担当者、販売担当者が商品に自信を持っていなければ、売れるものも売れません。

また、直接販売に関わらない従業員が、外部に漏らした一言が、マイナスの口コミとして拡がることもあります。その原因は、自社商品に誇りを持っていないことにあります。

8.将来

自社の将来に対する期待を持っているかを見ることができます。

経営者が思っている以上に、自社の将来に期待を持っていない従業員は多いかも知れません。勤続年数別に分析することで、傾向が見えてきます。

勤続年数や待遇、役職などによって、データをクロス分析することができます。
これにより、中間管理職の傾向や新入社員の意欲などがわかります。


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