ESSを利用したお客様の声

社員が、こんなにも将来に希望を持っていないなんて知らなかった。 (A社:社長 50代)

A社では、業績が伸び悩んでおり、その原因を探るために、当社にESSを依頼されました。

調査によって明らかになったのは、社員が将来に希望を持てていない現状でした。特に中間層の数値が低く、会社の中心として業績を上げるべき世代のやる気が失われていました。逆に、退職間近の従業員達の「将来に希望を持っている」数値が高いのは皮肉な結果でした。

見えてきたのは、将来に希望が持てない現状で、やる気を失い、それが業績にも影を落とし、更にやる気を失い、業績が悪化するという悪循環でした。

将来に希望が持てない原因と考えられたのが、同じく数値の低かった「経営方針」でした。

A社の社長は、従業員が将来に希望が持てない原因が、会社の方向性が示されていない(社長が示していない)ことにあると気づき、愕然とされたようです。

早速、幹部とのミーティングを行い、将来ビジョンの策定と新たな営業戦略を作成しました。社長が結果を見てからアクションを起こすまでのスピードは非常に速く、十分に今後の業績向上が期待できるものでした。

幹部が自分達の問題として捉え始める良いキッカケでした。 (B社:社長 50代)

B社の社長は、優秀な若手社員が入社してくるが、数年も経つと意欲が目に見えて下がることに疑問を感じていました。創業時からの右肩上がりの成長も踊り場をむかえ、近年は伸び悩んでいたところでした。ESSを当社に依頼されたのは、その頃のことです。

調査結果は、幹部社員と一般社員がほぼ同じレベルという結果でした。しかも、「経営方針」の数値が、一般社員より幹部の方が低く、本来は社長のビジョンを体現し、社内に浸透させるべき幹部クラスが、逆に足を引っ張っていたことがわかりました。

幹部クラスは、創業時から社長と苦労を共にしてきたこともあり、社長も冷静な目で幹部を評価できていなかったようです。上司としての自覚のない幹部が多くいたことが、若手社員が意欲を失う原因になっていたのです。

その結果を踏まえて、幹部を集めての調査報告会を行いました。社長による数値に基づいた指摘は、幹部に反省と自覚を促すのに十分でした。その後の幹部の行動が変わったことは想像に難くないでしょう。



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